【白米27kg】こだわりのあきたこまち 令和6年10月仙北郡美郷町産
- 商品詳細
精米歩合に関しては、こちらのページに詳しく書かれております。
よければご覧ください。
https://www.iseki.co.jp/seimai/what/
令和6年度10月(2024年10月)に収穫した、秋田県仙北郡美郷町産のあきたこまちです。
こだわり1 最高の水
知る人ぞ知る、秋田県仙北郡美郷町産です。
美郷町は、環境庁から「全国名水百選」に選ばれている
水の名産地であり、その水の源である真昼山から
流れる水で米を栽培しています。
真昼山の水は、不純物がゼロで、何日置いても腐らないと
言われている水です。山には峰越延命水と呼ばれる湧き水があり、
遠くから峰越延命水を求めてくる方もいらっしゃいます。
そんな最高の水を、贅沢にそのまま田んぼに使用しています。
田んぼは奥羽山脈の入口から3km圏内にあります。
生活排水が入る心配はありません。まさに田舎の特権です。
また、美郷町には、「六郷湧水群」と呼ばれる、数十種類の湧き水の名所があります。
環境庁の「名水百選」、国土庁の「水の里百選」、林野庁の「水源の森百選」
建設大臣の「甦る水百選」、読売新聞社「遊歩百選」などに認定されています。
町の名前の通り、非常に水がきれいな町です。
こだわり2 フカフカの土
美味しいお米の条件は、土に栄養があることです。
なぜなら、土の栄養を吸って、うまい米になるからです。
やせた土では、美味しい米は絶対にできません。
たっぷり栄養がある土というのは、
歩くとフカフカしてすごい気持ちがいいんです!
一歩歩くたびに、フワッ、フワッという感触、
それはまるでフッカフカのじゅうたんを
歩いている感じを想像してください。
私どもの土づくりは、有機質で米の栽培をしています。
乾燥した牛糞・鶏糞・米ぬか・もみ殻・シイタケ菌床などを使用しています。
肥料の量は、おそらく一般農家の3倍以上、
これでもか!ってくらい、土に栄養素をたっぷりあげています。
美味しい米ができあがる理由は、土づくりにあります。
こだわり3 減農薬
農薬は、一般農家が使用する20%以下です。
6月の田植え時には除草剤を2回使用しておりますが、
7月・8月・9月は一切の農薬を使用しておりません。
※米に農薬が多く残るのは、8月・9月の段階で、
米が実ってきたときに農薬を使用したときです。
農薬の効果は2週間程度でなくなるものを使用し、
普通物の農薬を使用しております。
劇物・毒物は一切使用しておりません。
完全無農薬ではありませんが、流通している市販物と比較して
安心してお召し上がりいただくことができます。
こだわり4 低温乾燥
生きてる玄米を食べていただくために、
私どもは低温でじっくりと乾燥を行っています。
通常は高温乾燥をします。
早めに市場に出荷しなければならない理由もあり、
仕方のない事ですが、その分お米の水分が飛んでしまい、
うまみが飛んでしまいます。
さらに、高温乾燥をすると、玄米がほとんど発芽しなくなるのです。
つまり、玄米の命が熱により失われてしまうのです。
私どもの玄米は、低温乾燥のため、8~9割の玄米が発芽します。
ぜひ、生きている玄米を食べてみてください。味が全然違いますから。
こだわり5 保冷庫完備
玄米は、米専用の保冷庫に入れて管理をしています。
保存温度は、11度以下になります。
そのため、夏でも劣化せず、美味しく召し上がることができます。
夏にご注文される方・年間契約の方から、
「ずっと味が変わらないね!」と、特にご好評いただいております。
当然ですが、保存していても発芽はします。
玄米の命がなくなるわけではありませんのでご安心ください。
こだわり6 発送直前の精米
精米希望の場合は、注文を受けてから精米を行っています。
精米直後は、米が熱を持っているため、米全体を冷やしてからの
発送となります。冷やす段階で、必ず米の状態を確認し、
しっかり梱包してから発送します。
玄米30kgは、佐川急便でお送りさせていただいております。