あきたこまち 6つのこだわり
浪花農産がお届けするあきたこまち、6つのこだわりをご紹介いたします。
こだわり1 最高の水
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真昼から流れる天然水
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知る人ぞ知る、秋田県仙北郡美郷町産です。
美郷町は、環境庁から「全国名水百選」に選ばれている
水の名産地であり、その水の源である真昼山から
流れる水で米を栽培しています。
真昼山の水は、不純物がゼロで、何日置いても腐らないと
言われている水です。山には峰越延命水と呼ばれる湧き水があり、
遠くから峰越延命水を求めてくる方もいらっしゃいます。
そんな最高の水を、贅沢にそのまま田んぼに使用しています。
田んぼは奥羽山脈の入口から3km圏内にあります。
生活排水が入る心配はありません。まさに田舎の特権です。
また、美郷町には、「六郷湧水群」と呼ばれる、数十種類の湧き水の名所があります。
環境庁の「名水百選」、国土庁の「水の里百選」、林野庁の「水源の森百選」
建設大臣の「甦る水百選」、読売新聞社「遊歩百選」などに認定されています。
町の名前の通り、非常に水がきれいな町です。
こだわり2 フカフカの土
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こだわりの有機質栽培 |
美味しいお米の条件は、土に栄養があることです。
なぜなら、土の栄養を吸って、うまい米になるからです。
やせた土では、美味しい米は絶対にできません。
たっぷり栄養がある土というのは、
歩くとフカフカしてすごい気持ちがいいんです!
一歩歩くたびに、フワッ、フワッという感触、
それはまるでフッカフカのじゅうたんを
歩いている感じを想像してください。
私どもの土づくりは、有機質で米の栽培をしています。
乾燥した牛糞・鶏糞・米ぬか・もみ殻・シイタケ菌床などを使用しています。
肥料の量は、おそらく一般農家の3倍以上、
これでもか!ってくらい、土に栄養素をたっぷりあげています。
美味しい米ができあがる理由は、土づくりにあります。
こだわり3 減農薬
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6月 田植え時の米 |
農薬は、一般農家が使用する20%以下です。
平成26年度は、6月の田植え時に除草剤を
2回使用しておりますが、7月・8月・9月は
一切の農薬を使用しておりません。
※米に農薬が多く残るのは、8月・9月の段階で、
米が実ってきたときに農薬を使用したときです。
農薬の効果は2週間程度でなくなるものを使用し、普通物の農薬を使用しております。
劇物・毒物は一切使用しておりません。
完全無農薬ではありませんが、流通している市販物と比較して
安心してお召し上がりいただくことができます。
こだわり4 低温乾燥
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低温乾燥後、もみを玄米へ |
生きてる玄米を食べていただくために、
私どもは低温でじっくりと乾燥を行っています。
通常は高温乾燥をします。
早めに市場に出荷しなければならない理由もあり、
仕方のない事ですが、その分お米の水分が飛んでしまい、
うまみが飛んでしまいます。
さらに、高温乾燥をすると、玄米がほとんど発芽しなくなるのです。
つまり、玄米の命が熱により失われてしまうのです。
私どもの玄米は、低温乾燥のため、8〜9割の玄米が発芽します。
ぜひ、生きている玄米を食べてみてください。味が全然違いますから。
こだわり5 保冷庫完備
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まごころをこめてお届けします |
玄米は、米専用の保冷庫に入れて管理をしています。
保存温度は、11度以下になります。
そのため、夏でも劣化せず、美味しく召し上がることができます。
夏にご注文される方・年間契約の方から、
「ずっと味が変わらないね!」と、特にご好評いただいております。
当然ですが、保存していても発芽はします。
玄米の命がなくなるわけではありませんのでご安心ください。
こだわり6 発送直前の精米
精米希望の場合は、注文を受けてから精米を行っています。
精米直後は、米が熱を持っているため、米全体を冷やしてからの
発送となります。冷やす段階で、必ず米の状態を確認し、しっかり梱包してから発送します。
宅配会社は、佐川急便・ヤマト運輸でお届けいたします。
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